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きっと、母は少しほっとしていると思います。
最期はだいぶ辛そうでしたから。
「なんだって、こんなにこの心臓は丈夫なんだろう」と
文句を言っていました。
それにしても、この間、この国の医療制度はこんなに
ひずんでしまっているのかと思わされることばかりでした。
介護の方もそうですが。
当事者になってからでないと身にしみませんが、そうなったときには
もう文句をつけるどころではない状態になってしまうということが
問題を深刻にしているようにも、思います。
月曜日、眠っていたらたくさん夢をみて、それがどれもお葬式の夢で、
亡くなった人は毎回違っているのでした。
何度も泣いたり、かと思うと「悲しくないの?」と責めるようにいわれ
腹を立てたりで、目が覚めたら、だいぶ疲れていました。
眠るまぎわに電話で、法事の相談をしたりしたのがいけなかったようですが、
ちょっと眠るのが怖いみたい。
なんて、いってたのに昨夜は夢もみずにぐっすりでした。
「積 乱」
草花火弾ければ乱れ飛ぶ夏のあの日
取り返しのつかない花を抱き眠る終日
慰めなど溶けていく蝉の声ヒロシマ
暁を解体すれば残留する二組の眼球
崩れゆく波の速度で繰り返せさよなら
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